BVE 京急旧1000形 車両データ

• BVE5対応

京急旧1000形は、京浜急行線⇔都営地下鉄浅草線の直通用に1959年（昭和34年）12月に登場した通勤電車です。
東京の地下鉄を走る車両の中では最古参の部類となっていましたが、惜しまれつつも2010年6月に営業運転を終了しました。
2007年より16年間bve2用のデータを公開していましたが、時は流れ、京急線・都営浅草線のbve5版データが公開され、
旧1000形を走らせたくなったため、このたびbve5対応工事を実施するに至りました。

音を録ったのは2005年1月で、それから18年が経ちました。音質については当時物とご理解ください。
bve5対応化にあたり、おもに運転台と性能を改修しています。
また、抵抗制御の無骨な進段を表現するため、前後衝動音を加えています。
前後動が激しく扱いづらいブレーキ、更新前の1号型ATSなど、当時を思い出してお楽しみいただければと思います。

ダウンロード

操作方法・仕様について

• 解凍後、[shallowf]フォルダ以下を[Scenarios]フォルダ内へ移動してください。
  ＿＿Scenarios
  ＿＿＿┗ shallowf
  ＿＿＿＿＿┗ khk1000
  
• 1号型ATSの表示灯がまだ残っていた時代を再現しており、C-ATS表示器は設置していません。
  ※プラグインや音声はC-ATSに対応しておりますので、C-ATS区間であってもベルを頼りに運転することは可能です。
  
• 京急の電車は、連絡ブザーが相手側にしか聞こえないため、Endキーを押しても何も鳴りません。
  ただ、鳴らすべき場面では（無音ですが）Endキーを押して、車掌への連絡をお願いいたします。
  
• 本データの制作に当たりまして、下記の方々にご協力をいただきました。
  ぐりぃん・しゃとるさん：Panel原作
  BVE Workshopさん：SEIKO懐中時計指針
  Unicornさん・Rock_Onさん：ATSプラグイン
  vvvf_vvvfさん：ATSベル鳴動音・警笛音・連絡ブザー音
  すかじゅんさん：資料提供
  車警定位さん：取材協力
  快くご協力いただきました上記の方々に、心より感謝申し上げます。