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BVE 東急8090系 車両性能テーブル
  • BVE5対応

東急8000系列の12次車として製造された8090系。
車体の軽量化、前面デザインの変更などが注目されがちですが、制御器にも改良が加えられており、起動・力行時の抵抗制御部分の段数を8000系・8500系よりも増やすことで、乗り心地の改善を図っています。

このデータは、8090系の車両性能テーブルのみを再現するものです(BVE5専用)。
運転するためには、パラメーター・運転台パネル、サウンド等のファイルは他にご用意いただく必要があります。

ダウンロード

ダウンロード(ZIP形式 22.0KB)2016.10.12

使用方法

解凍後、「Notch」フォルダを車両データの中に移動してご使用ください。
「Vehicle.txt」を開いていただき、「PerformanceCurve」の行で正しく「Notch.txt」が参照されていることをご確認ください。
また、この車両性能テーブルは電動車1両単位の性能を定義するものです。
電動車比率の設定が実際の車両よりも高い/低い場合は、加減速度等も高く/低くなります。

制作・再現について

この車両性能テーブルは「TKK8090プロジェクト」の一環で、当時BVE5において再現が可能になったばかりのゼロアンペア制御の再現テストを目的に、2013~2014年に制作したものです。

並列最終段まで進段が終わるとゼロアンペア制御を行い、その後ノッチを入れると並列最終段で力行が始まりますが、上り勾配やブレーキにより速度が落ちた後でも同様の挙動になるため、実際の車両とは挙動が異なります。
速度が落ちたときは、レバーサを一旦「切」位置にしてから「入」位置に戻していただくと、直列段から再力行可能になります。

制作や取材につきまして、車警定位さん、高橋うさおさんにご協力をいただいております。
ありがとうございます。

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